ごあいさつ
ご挨拶
私は竹原で「結婚相談所 花福」を妻と運営しています。
テリトリーは主に広島県内(竹原市.東広島市.広島市.呉市.福山市.等の周辺と、広島県出身で県外在住の方)です。
私の話で恐縮ですが、
私が結婚した昭和の中頃は、世話好きなおばさんやおじさんが近所にいました。
結婚適齢期になると「いい人がいるんだけど、」と声をかけてくれて、毎日の生活の中では知り合えないような相手と引き合わせてくれました。
実は、私もお見合いで結婚しました。
何度か目にお見合いをした彼女の印象は、なんとなく愛嬌(あいきょう)のあるお嬢さんで、私と同じような家庭環境で育ったのだろうという感じでした。
私の方といえば健康と真面目さだけですが、それなりに頑張って相手にKOをもらって結婚に至りました。
二人で生活を始めて間もなく、私はこの女性をずっと以前から知っていたのではないかと不思議に感じたことがありました(私にスピリチュアルはほぼないです)。
結婚してわかったのは、妻は末っ子かたぎでこれと思ったら突き進む人で、ジャブをどんどん繰り出してきます。
結婚前に感じた「なんとなく愛嬌があるような...」はここにあったと後から思いました。
対して、私は長男で小さい違和感はあまり言葉には出さないタイプです。妻から不意打ちのような理解不明のアッパーは、かわしきれないことも多々ありました。
性格はかなり違っている二人ですが、正しいと感じることは一致していたのだろうと思います。
やがて私たちは子どもを授かり、疾患で長期入院を経験して、同居していた優しい母は他界して行き、父の介護は周囲に助けられながらその後見送ることができました。
子どもは学業を終えて独立しました。
今は二人の生活です。
妻は私にとって「かみさん」になり、いつも応援してくれています。
私も、かみさんの「やりたい頑張り」をこれからもずっとサポートします。
人生に正解はないと言われます、
予期しないことが次から次に起こっても、
私のそばにずっと変わらずいてくれる人がいること、それが幸せだと感じます。
皆さんに「ご縁をつなげる結婚相談所 花福」
どうぞよろしくお願いいたします。
結婚相談所 花福 大原健次